2024.01.15

【大手企業と共同開発/SaaS /MaaS製品】沖縄県の交通チケットアプリを使用してきました

自社内で開発をした沖縄県の交通系のアプリ(OTOPa)が、
現地でどのように使われているのかを確認するため、
弊社社員が、実際に沖縄に足を運び、アプリを使ってまいりました。

           ◆◇◆

公共交通機関での移動手段は、バスかモノレールとなります。(電車がございません)
モノレールは空港から片道40分の地点までの運行となり、
沖縄県南部や中部、北部の沖縄県の観光地へ行く際にはバスでの移動となります。

モノレールでは令和2年にSuicaやPASMOが使用できるようになりましたが、
バスは沖縄県のICカードである「OKICA」のみが使用可能です。

2021年10月にリリースをしたこちらのアプリは、
「沖縄県のPASMO」のような位置付けとなっており、
沖縄県の主要となる交通機関を全て網羅するチケットサービスでございます。

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◆アプリ情報
【アプリ名】OTOPa
【特徴】沖縄の観光バスとゆいレールが乗り放題になる電子チケットのアプリです。
【対象】ゆいレール、沖縄バス、琉球バス、那覇バス、東陽バス
【使用方法】
1、事前に電子チケットをアプリ上で購入します。
2、バスやゆいレールに乗車をする際、
設置されているQRコードをアプリ上のカメラで読み込みます。
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【購入について】
購入は、クレジット決済か現地で購入が選べます。
クレジットでの決済画面は以下の通りです。

アプリを使えるのは、購入してから24時間となっております。
例)5/9 14:00に購入をした場合、5/10 14:00まで有効

【ゆいレール】
◆はじめて改札を通る時
1、カウンターにて、OTOPaを使用し乗車をしたい旨を伝えます
2、駅員さんの提示するQRコードをアプリ上で読み取ります

3、駅員さんより1日乗車チケット(紙)を受け取ります

◆改札を出る時
1、1日乗車チケット(紙)に印字されているQRコードを、改札のバーコードリーダーにかざします

【バス】
◆乗る時
QRコードをアプリのカメラで読み取ります

◆降りる時
QRコードをアプリのカメラで読み取ります

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